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沖縄の冬の風物詩「NAHAマラソン」がきょう、開かれていて、国内外から参加したジョガーたちが南部路を駆け抜けています。

太陽と海とジョガーの祭典「NAHAマラソン」は、午前9時のスタートの合図とともに、続々とジョガーが走り出しました。

37回目を迎えることしは、東京パラリンピックの日本代表で、女子車いすマラソン日本記録保持者の喜納翼選手と、東京オリンピック日本代表でウエイトリフティング73キロ級日本記録保持者の宮本昌典選手がゲストスターターを務め、知念那覇市長とともに万国津梁之鐘を鳴らし大会を盛り上げました。

新型コロナの感染拡大前と同じ規模で行う「通常開催」となった今大会には、去年より8000人ほど多い2万1141人がエントリーしています。

奥武山陸上競技場をスタート、ゴールとするNAHAマラソン。国際通りや糸満市など南部路を回る42.195キロの平和祈念コースで行われ、制限時間の午後3時15分までの完走を目指して、ジョガーたちの熱いドラマが繰り広げられます。