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県警は、全国や九州管区内で開催される警察術科大会に出場する職員へ氏名書の交付式を行いました。

警察術科大会は、警察官が業務の士気をあげるため日頃、現場で必要な柔道・剣道、拳銃の技術を競うもので九州管区内や全国の規模で行われます。

県警本部では、4月17日、大会に向けて代表に選ばれた職員に対して氏名書の交付式があり、大会には、柔道・剣道、拳銃の代表37人が選ばれました。

2022年の成績は、剣道が全国大会3部優勝拳銃は全国大会2部優勝と初の快挙を成し遂げていて、鎌谷陽之県警本部長は「2022年の結果に慢心することなく上位を目指しこれまで以上に新たな課題に取り組み進化への努力を継続してほしい」と激励しました。

選手を代表して機動隊の嘉陽宗隆警部補は「代表として名誉と責任を自覚し上位入賞を目標に責任を持っていきます」と決意を語りました。九州管区の大会は2023年7月に柔道と剣道11月に拳銃競技が行われ、全国大会は10月に予定されています。