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11月は「児童虐待防止推進月間」です。オレンジリボンのたすきを繋いで、子どもへの虐待防止を呼びかけるリレーが浦添市で行われました。

このリレーは児童虐待の現状を多くの人に知ってもらい、子どもたちの安心な未来を守ろうと2007年から全国で始まったもので、県内では初めての開催です。

走行距離は児童相談所虐待対応ダイヤルの189「いち早く」にかけた18.9キロメートルで、福祉関係者やSNSなどで活動を知った市民らおよそ50人が参加し、子ども虐待防止の象徴「オレンジリボン」のたすきをかけ、心をひとつに走りました。

また、イベントに合わせ、市内の商業施設では虐待防止を訴えるチラシやマスクが配られ、未来を担う子どもたちのため虐待が起こらない社会へ理解と協力を呼びかけていました。