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夜景観光コンベンションビューローが主催するイルミネーションアワードで沖縄市にある「東南植物楽園」が2年連続で全国3位に選ばれました。

おととい、南城市で開かれたイルミネーションアワードは今年で10回目を迎え、全国に6000人以上いる夜景観光士の投票をもとに優れた夜景を表彰するもので、光の演出を審査する「イルミネーション部門」で「東南植物楽園」が2年連続の3位に輝きました。

東南植物楽園では手づくりにこだわってデザインから設置までスタッフが担っていて、今年は350万個のライトで夜の園内に『ひかりの散歩道』を浮かび上がらせています。

東南植物楽園・宮里高明園長「今回、スタッフがイルミネーションをつくってくれた努力が認められたことがとてもうれしく思う」そのほか、日本夜景遺産の新規認定地として「浦添大公園」と「琉球ランタンフェスティバル」が選ばれました。

今回、表彰された「沖縄南国イルミネーション」と「てだこの夜景」、「琉球ランタンフェスティバル」は新たに設けられた『沖縄三大夜景』としても認定され沖縄の夜景観光のさらなる発展に期待が高まります。