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今日の特集は音楽に打ち込む高校生。軽音楽部の部員は、5年で2倍以上に増えています。中でも人気を誇る首里高校・ヒカリバンドを取材しました。

ガクアルFESTA高校生LIVEステージ2022、県内23校から32バンドが集結。高校軽音楽部が集った一大イベントです。

まきこバンド「すごいいい経験になった。高校生活おいい思い出」

今アツい!“軽音楽部”その魅力とは

山下さん「年々増えてきている。盛り上がっている」

中でもバンド数が多いのが首里高校。更衣室を利用し活動していて、10バンド。およそ70人が軽音楽部に所属しています。

こちらは高校3年生グループの「ヒカリバンド」。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人チームで、5月に開催された「ティーンズロック イン 沖縄」で見事優勝。この夏、茨城県で開催される「全国高校生アマチュアバンド選手権」への出場権を獲得しました。

ヒカリバンド「楽しいからやっていたら優勝した」

部室は10組あるバンドが交代で使用。そのため、結成当初から、思うように練習がいかなったそうです。

今アツい!“軽音楽部”その魅力とは

ヒカリバンド「練習できなかった・・・大名児童館の屋宜さんに出会って全てが変わった」

那覇市首里にある「大名児童館」彼らが育った場所です。

やぎさん「印象は下手くそだな」

その後、屋宜(やぎ)さんのつながりで、プロで活躍するアーティストから演奏指導。日々、腕を磨いていったということです。

来月、茨城県で開催される「全国高校生アマチュアバンド選手権」で優勝すれば、日本最大のロックフェスティバル「ロックインジャパン」への出演が決まります。

今アツい!“軽音楽部”その魅力とは

今後も彼らから目を話すことができません。

ヒカリバンドは県内ライブハウスで既に活躍中。・CDも近々販売予定。・メンバー全員、受験生。・受験勉強もしつつ音楽活動もしつつ大忙し。