今日は何の日かわかりますか?黒糖の日ですよね。と思いきや5(ご)と10(とぉ)で「ゴート」。沖縄県民が大好きなゴート、つまりヤギ、ということで「ヒージャー」の日!まだ制定されていないのですが、「ヒージャー」の日に制定しようと画策している人がいるんです。

ヤギ好きのヤギ好きによるヤギそんなに好きじゃない人にもヤギ好きになってほしいヤギフェスティバルがGW期間中に開催されました。

激しくぶつかり合う角!大迫力のヒージャーオーラセー!

先週4日と5日の2日間、うるマルシェでヤギフェスティバルが開かれました。

客「(ヤギ汁はもちろん)ヤギの串はあまりないみたいだから。珍しいものがあれば見たり買ったり。(Q:普段からヤギはお好き?)ヤギはもう大好きですよね」

「ヤギ文化」身近に感じる工夫満載

県民おなじみのヤギ汁やそばはもちろんのこと、串焼きにトマト煮込み、更にはヤギカレーにヤギバーガー!? 逸品・珍品が勢ぞろいした「ヤギ飯グランプリ」では、ヤギ料理店などが自慢の腕をふるい、味を競いました。

客「ヤギ汁は今まで何回も食べたことあるけど、珍しいの食べてみようかなと思って。結構おいしいです。でもすごい人気ですね」「そばと中身汁。おいしいです(笑)」思ったよりはそんなに臭くない。(食べて)おいしいです」

参加者皆が創意工夫して挑んだ「ヤギの鳴き声コンテスト」!優勝したのは、5歳の女の子でした!!

「ヤギ文化」身近に感じる工夫満載

何と!ヤギ1匹が当たるという「大抽選会」まで行われました。当選したのは地元うるま市の小学生!!

客「(Q:ヤギ闘ったの見た?)見たよ、見た!(どうだった?)おもしろかった。目の前に来た」

梅雨入り直後でぐずついた天気にもかかわらず、祭りは大人から子どもまで多くの人でにぎわい大盛況でした。

ヤギフェスティバル主催・仲西洋陽さん「皆さん喜んでもらえたかなと思います」

主催したのは自身もヤギ料理店を手がけ、家族ぐるみで牧場まで営んでいる仲西洋陽さんです。

沖縄のソウルフードともいえる「ヤギ肉」を食べるという、古くから伝わる文化を守りたい一心で企画しました。

仲西さん「昔みたいに新築祝いとかでヤギが振る舞われる(機会が)だんだん今なくなってきているので」

ヤギ肉は近年、赤身肉の人気で全国的には需要が上昇傾向にあります。一方、お祝い事などでヤギ料理がふるまわれてきた沖縄ではヤギ肉を食べる文化が徐々に縁遠くなってきているといいます。

仲西さん「滋養強壮にいいとか、低カロリー高たんぱく。入り口をもっと広められればなと思っていて」

ヤギ肉をもっと身近に感じてカジュアルに楽しんでもらうため、アイデアを凝らしたヤギフェスティバルに仲西さんは手ごたえを感じたといいます。

仲西さん「ヤギの農家さんしかり、料理人さんも自分が今までやってきた事業の可能性あると思ってもらったはずだし。(今までヤギを)食べられなかった人とか食べたことない人が1人でもヤギを食べることができる。(そういう人が)1人でも増えれば成功でしょうねってことで今回開いたので、大成功じゃないかな」

予想をはるかに超える盛況ぶりに

仲西さん「次回はもっと盛大にやりたいなという気持ちはあります」

牧場では今、食肉用のヤギを約20匹。ほかにペットとして飼うための「ミニヤギ」を約50匹を飼育しています。

仲西さん「保育園とか幼稚園とかに動物と触れ合いできない小さい子どもたちに移動動物園みたいな感じで。軽トラに乗せて午前中ここ、午後こっちみたいな感じでできたらなと」

「ヤギ文化」身近に感じる工夫満載

仲西さん「5月10日をヤギの日にしたくて。ヤギを英語で『ゴート』なのでヤギの日にしようと計画してます。5月はヤギを食べよう、ヤギを知ろう」

背中の「No Goat、No Life」の文字は伊達じゃない!「ヤギフェスティバル」またの開催をお楽しみに!

「ヤギ文化」身近に感じる工夫満載