沖縄のスポーツ選手や指導者の活動と思いを紹介する「アスリートフォーカス」。きょうは8回目です。いつもは「沖縄スポーツマネジメント」に所属するアスリートをご紹介していますが、きょうは4月から新たなステージに挑むこちらの方にお越しいただきました。自己紹介をお願いします!

平良真理さん「こんばんは、ウエイトリフティングの平良真理ですよろしくお願いします」

よろしくお願いします。そしてウエイトリフティングの女子日本代表チームの監督就任おめでとうございます。

2000年のシドニーオリンピック。この大会から正式種目になった女子ウエイトリフティングの53kg級日本代表として出場した平良真理さん。沖縄尚学高校ー日体大出身。緊張感張り詰める大舞台で7位入賞を果たしました。

また高校の体育教諭として全国や世界の舞台で活躍する沖縄の若き選手たちを数多く育ててきました。去年夏の東京オリンピックでは代表チームのコーチとして教え子たちの晴れ舞台をサポートしました。

今月までは嘉手納高校監督として指導に当たっていましたが、女子日本代表の監督就任のオファーを受け、4月からはナショナルメンバーの育成に力を注ぎます。東京オリンピックでメダル候補に挙げられながら届かなかった県勢選手たちの存在が監督就任の大きな理由となりました。

アスリートフォーカス #8 平良真理さん

平良さん「(同じ沖縄出身で)教え子の糸数選手や宮本選手の悔しい経験が(監督受諾の)決め手となった。(メダルを)取るというのが見えていただけに、私自身が何かもっと(選手のため)できたのではというすごく反省と後悔(があった)」

この悔しさは平良さんの原点でもあります。2000年シドニーオリンピックではバーベルを一気に差し上げるスナッチ二段階で差し上げるクリーン&ジャークで3回づつ試技が行われましたが、成功はそれぞれ1回のみでした。

平良さん「場に飲まれることなく、いつもの練習通りの目的・目標で、一試技一試技、取り組むことを(教え子に)アピールしていって(積み重ねが)指導に生きているかなと思う」

指導の傍ら、自身もマスターズ選手として大会に出場。世界・国内大会で優勝を重ねます。檜舞台を目指す選手たちとともに成長も重ねます。

平良さん「夢中になれば目標は実現する・近づけるということ、自分(選手自身)の自信に変わってほしいと思っている」

沖縄から、女子日本代表の監督に就任する平良さんその意気込みを伺います。

アスリートフォーカス #8 平良真理さん