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県内のプラスチックに関する問題を議論している万国津梁会議の委員は25日、玉城知事にこれまでの会議内容の中間報告を行いました。

プラスチック問題について、これまでの会議内容をとりまとめた中間報告書は京都大学の浅利美鈴委員長から玉城知事に手渡されました。浅利委員長は沖縄が世界におけるプラスチック資源循環社会の参考モデルとなるために、島しょ地域ならではの特性や課題を踏まえて県民や企業と行政が一体となった取り組みを推進し、日本をリードすることが必要だと報告しました。

これを受け、玉城知事はプラスチックゴミは世界的な問題で、島しょ地域である沖縄から環境を大切にする取組みを進め、世界へ向けてその姿を発信する役割は大きい。意見を具現化できるように取り組んでいきたいと意気込みを語りました。

プラスチック問題に関する万国津梁会議 中間報告