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プロ野球キャンプ 復活の県勢

まずはプロ野球キャンプです。西武の山川穂高選手とオリックスの宮城大弥選手。ともに新型コロナに感染しその後の体調も心配されましたがそれぞれ宮崎でのキャンプに合流し元気な姿を見せています

第2クール初日のきのうから宮崎キャンプに合流した埼玉西武の山川穂高。

山川穂高選手「きのうはわくわくしてあまり寝られなかった」

新型コロナ感染後、初の本格的な練習となりましたが、大きな声で盛り上げるなどさっそく存在感を示していました。そしてフリーバッティングではさく越えを連発!周囲からの心配をくつがえす、順調な仕上がりをアピールしました。

去年はけがの影響で満足のいく成績とはならなかった山川。ことしはホームランの数にはこだわらず、「不動の4番」としての復活を目指します。

山川穂高選手「とにかく今年は「必ず143試合全部出る」「絶対に4番をゆずらない」というのを目標にしてやっていきたい」

プロ野球キャンプ 復活の県勢

一方、去年13勝を挙げ、新人王に輝いたオリックスの宮城大弥もコロナから回復し宮崎入り。

宮城大弥選手「まずはしっかり体調管理をしてみんなについていけたらいいなと思いながらやっている」

合流2日目の6日は早くもブルペンに入り、変化球を交えて33球を投げ込みました。プロ3年目を迎える今シーズンのさらなる飛躍に向けて準備を本格化させています。

宮城大弥選手「チームとしてはリーグ優勝、そして日本一を目指してやっていきたいと思うし個人としての目標は中6日でローテーションを守りきること去年できなかったことなので、いろいろなことがあると思うけど頑張っていきたい」