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6日から始まる高校野球秋の九州大会。県代表として出場する興南と前原2校の選手たちが開催地鹿児島に向けて、3日朝に出発しました。

那覇空港で行われた壮行会には、学校関係者らが駆けつけ、県代表2校の選手を激励しました。

興南・禰覇盛太郎主将「九州大会(出場)が決まってから2週間ほどまた一から鍛え直してきたので、沖縄県の代表校という自覚を持って九州大会でもプレーしてきたい」

前原・新里紹瞬主将「前原はバッティングが持ち味で、いい雰囲気からベンチを盛り上げていけるチームなので、緊張すると思うが、その緊張感を楽しんで思い切りプレーしてきたい」

興南は宮崎の日章学園と前原は大分の明豊とそれぞれ初戦を行います。この大会の上位校が2022年春の甲子園センバツ大会に出場します。

センバツ目指して 出場校が鹿児島へ出発