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感染急増の波を抑えるため、徹底的な人流の抑制が呼びかけられるなか迎えた3連休最終日の8月9日、県民や観光客からは「予防策に気を払いながら過ごした」という声が聞かれました。

30代・男性「(三連休は)ほぼ在宅で過ごしていたので、必要最小限の買い物にきたって感じですね。やっぱりちょっと人出は少し少ない。通常だと人通りが多いんですけど、この状況なので、外出をみなさん控えられているのかなという印象はありました」

10代・高校生「基本おうちにいました。(休みの期間中)友達と遊ぶ時間も減ってしまって、あんまり楽しくないですね」

20代・観光客「急に緊急事態宣言が出て、来るって予約していたから、キャンセルもできないし、みたいなとこもあったので、あんまり外出はしないでおこうかなと、空気だけを楽しみにきた感じですね」

40代・県外男性「ぼくももうワクチン2回打ってしまっているので、事前にPCR(検査)を受けて、陰性ですよっていう判定も受けているので、感染対策を万全にして、安心安全な出張にしたいと思います」

ソフトバンクの子会社「アグープ」のデータをもとにQABが調べたところ、3連休の初日となった8月7日は、人の流れが1週間前と比べて那覇空港駅や県庁前駅、国際通りといった県内外の人が集まる場所で増加していたことがわかっています。

「感染に注意した」3連休