沖縄戦戦没者の遺骨が眠る本島南部の土砂を辺野古の埋め立てに使用する計画について、県議会は9日、遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんから意見を聞きました。

この問題について、業者側は8日に「採掘する石灰岩に遺骨が混ざることはない」と説明していますが、具志堅さんは「遺骨が発見された場所で、遺骨を含まない土砂はありえない」と業者の説明に反論しました。

ガマフヤー具志堅隆松さん「ユンボでもって(表土の)岩石を取っていくと、地下空間の天井部分というのは崩落を起こして下に落ちてしまいます。そうすると遺骨がある状況がわからないまま採取されてしまう」

具志堅さんは「戦没者の遺骨が眠る土砂を戦争のために使うことは戦没者への冒とくだ」として、改めて本島南部での土砂の採取を断念するよう訴えました。

辺野古埋め立て土砂 具志堅さんが参考人で意見陳述