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コロナ禍で苦境に立つ運転代行業界が生き残るため、新しいビジネスモデルを模索しようというトークイベントが9日、宜野湾市で開かれました。

イベントには県内の運転代行業者28社が参加し、業界を取り巻く現状や課題について話し合いました。このうち「運転代行業界が生き残るためには」と題したパネルディスカッションでは、コロナ禍に加え、飲酒人口が減少していく中、選ばれ続けるために業者が変わっていく覚悟が必要だなどの意見が交わされました。

参加者「代行業界がひとつの業界として認知されて、従業員も魅力のある仕事だと認知されて、どんどんいろんないい人を選べるような、そういった業界になるためにはどうしたらいいのか、そういうのをみんなで考えていかないといけない」

また県内の企業が開発した運転代行アプリの体験会も行われ、参加した業者が、活用方法について熱心に話を聞いていました。

運転代行業界 シンポで生き残りを模索