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羽地中の生徒が人命救助で感謝状

2019年7月、名護市で中学校裏の路上に倒れていた高齢の男性を生徒が発見、救助したとして感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは名護市の羽地中学校の生徒およそ30人です。

2019年7月11日、生徒らが駅伝大会に向けて朝の練習をしていた際に学校裏の路上で高齢の男性が倒れているのを発見。生徒らが学校への報告や救急車両の誘導などを積極的に行い人命救助に貢献したということです。

羽地中学校3年生・津波辰弥さんは「初めての状況でパニックだったんですけど、周りの生徒たちと協力して、救急の手当ができたと思います」と話しました。

名護署の津波彰署長は「生徒たちの迅速、的確な行動・判断に感謝します」と感謝状を生徒を代表して3人に手渡しました。