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週末の県内 水難事故相次ぎ2人死亡

24日から25日にかけて南城市と恩納村で水難事故が相次いで発生し、2人が死亡しました。

警察によりますと、24日午後6時半ごろ、南城市玉城の奧武島で、札幌市から来た観光客の男性(22)が遊泳中に溺れました。男性は意識不明の重体で病院に搬送され、およそ1時間後に死亡が確認されました。

また恩納村の瀬良垣ビーチでは25日午後4時半ごろ、「シュノーケルをしていた友人の行方がわからなくなった」と通報がありました。那覇海上保安部が捜索したところ、浜からおよそ15メートルの沖合で県内在住の40代の男性が海中に沈んでいるのを発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。

那覇海上保安部が詳しい事故の原因を調べています。