豊見城市長選挙がきのう告示されました。現職に新人2人が挑む三つどもえの選挙戦となり、14日の投開票まで有権者の支持訴えが続きます。

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

豊見城市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、前の市議会議員でオール沖縄が推す山川仁さんと、前の市議会議員で自民党などが推す宜保安孝さん、それに現職で3期目を目指す宜保晴毅さんの3人です。

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

山川仁候補「一部の市民の声が反映できる街ではなくて、保守も革新もしっかりと心を一つにする、豊見城市の新しい形を提案したいと思います」

山川さんは、県知事に当選したばかりの玉城デニーさんらが応援に駆け付ける中、20年も続く疲弊した自民党市政を変えようと訴えました。

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

宜保安孝候補「10年20年後に、あの時があったからこそ、この豊見城市の発展があると言えるような街づくりを必ずやっていきます」

宜保安孝さんは、子育て支援やスポーツ基金の創設などを訴えました。

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

宜保晴毅候補「これからも初心を忘れず、必ずこの豊見城を日本一楽しく、住みよい街にするために全力で頑張ってまいります」

宜保晴毅さんは、2期8年の実績を強調し、市政の継続で豊見城をさらに発展させると訴えました。

今回の選挙は前回、自民の推薦を受けた現職・宜保晴毅さんに対し、保守系市議11人が離反、宜保安孝さんを担ぎ、保守が分裂。これにオール沖縄は山川さんを候補者に立て、市政奪還を目指すという三つどもえの構図となっています。

各陣営の争点は市政刷新か、新たな保守の誕生か、現職の継続か。それぞれの訴えにも熱がこもります。

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

山川仁候補「豊見城市の若年層の失業率は8.47%とまだまだ高い失業率になっております。若年雇用の場、インフラ整備、こ子育て環境の充実、無駄をなくす6次産業化の推進などを積極的に進めて、新しい豊見城市の基礎となるような政策を打ち出していく」

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

宜保安孝候補「みなさんの要望が医療費の無料化でした。公約の1丁目1番地として無償化するよう頑張っていきます。今回の選挙はいろいろな形ではありますけれども、豊見城市の保守市政の継続については、何ら変わることなく行っていきます」

豊見城市長選 保守分裂 三つどもえの戦い

宜保晴毅候補「これまで2期8年、政策以上にいろんなことが実現できました。引き続き、市民と職員と私の行動力で実現していく」

前回、現職を推薦した公明は、今回は自主投票を決めており、3陣営の公明票の取り込みと、無党派層への浸透が注目されています。