14年の努力が実を結ぶ!県名初ドリアン実をつける

栽培を続けて14年果物の王様「ドリアン」が県内で初めて実をつけました。

石橋知巳記者「トゲに覆われたドリアンが枝から吊るされたような形で実をつけています。まだ成長途中とあって、あの独特の匂いはまだしないそうです」

熱帯ドリームセンターではドリアンの木の栽培を2004年から続けていて今回初めて直径20センチと13センチの2つの実がつきました。

熱帯ドリームセンター田代亜紀羅技師「国内でも極めて稀な結実ということで、とても感動いたしました」

「ドリアン」はマレーシアやボルネオなど東南アジアが原産の熱帯果樹で特徴的な香りや強い甘みを持ち「果物の王様」と呼ばれています。

実が結ぶまで育てるには高温多湿の環境が必要なため国内での栽培は難しいとされていました。ドリアンの実がなったのは県内では初めてのことで国内でも11年前に東京の熱帯植物園で実をつけて以来2例目になるということです。

熱帯ドリームセンター田代亜紀羅技師「温度を重点的に管理してきたということと、14年間枯らさずに継続して大きくしてきたことが一番大きいと思います」

熱帯ドリームセンターでは2004年に苗木の栽培を始めて3年前に1度花を咲かせましたが実をつけるまでには至りませんでした。

2018年は、5月の中旬から6月上旬にかけて170個の花が咲きそのうち55個の交配をしたところ5つ実を付けある程度大きくなるまでに3つが落ちたものの2つが順調に成長しました。

熱帯ドリームセンター田代亜紀羅技師「名前はとても有名な果実なんですけれども、実際に見たり、味わったことがある方というのは、すごく少ない果実ですので、皆さんにもっと身近に親しみをもってもらえればと思います」

名古屋の小学生「すごくトゲトゲしていて面白いなと思いました。もっと大きくなってほしい」

2つのドリアンはあと3週間ほど成長が続く見込みです。