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16-08-27-05

小学校での必須科目として導入が検討されているプログラミングを実際に体験してもらおうというイベントが27日、与那原町で開かれました。

これは、子どものころからITの可能性をもっと感じてもらおうと、那覇市のIT企業と沖縄女子短期大学が開催したもので、小学生およそ30人が参加しました。

イベントでは、講師の説明に従って子どもたちが実際にパソコンを使ってプログラムを一つ一つ組み立てていき、ゲームを作っていきました。

参加した女子児童は、「面白い、ちょっと難しいけど」と話し、男子児童は「ゲームが作れるところが楽しいです」と話していました。

また、別の男子児童は、「やりたいようにできるところ、(ゲームを)難しくしたり、簡単にしたりできるところが楽しいです」と話していました。

普段は遊ぶだけのゲームを、自分で作ってみるという初めての体験に、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。