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衆院選の小選挙区で当選した4人に19日県選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。4人は家族や支援者らが見守る中当選証書を受け取りました。

付与式を終えた4人は選挙直後に国が辺野古への移設に向けた補正評価書を提出したことに対し、次のように述べました。

国場幸之助さんは「こういう時期にこのような国の手続きというものは県民意思に反する憤りを感じる。信念を持ってぶれずに貫いていく覚悟です」と話しました。

照屋寛徳さんは「新政権になったら日米合意を盾に強行してくるでしょう体を張って阻止していきたい」

比嘉奈津美さんは「こういう時期にというのが納得いかない。3区の皆様の声を反映するような行動をしていきたい」

西銘恒三郎さんは「県外移設の方が早いと知事と同じ立場で訴えてきたその辺の話し合いを急速に安倍総裁が1月に訪米すると言いますから」とそれぞれ話します。

県外移設で一致している4人。新政権に対して県民の声をどう届けるのか手腕が注目されます。