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沼尻アナ「今回は沖縄空手、そして強き女性の魅力をまるかじり!やぁ!!」

ここ、アゲダ道場で稽古に汗を流すのは10~70代までの幅広い年代の女性達。先月、ニュージーランドで形を披露するなど、世界からも一目置かれる女性達です。

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最年少・知念虹七さん「(Q:空手のどこが一番楽しいですか?)全部楽しいけど、みんなで形とか揃ったときに一番一番気持ちいいです」

最年長・町田常子さん「帰りに汗びっしょりかいて、爽快になりますので」

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大切なのは年齢や体格ではなく「やる気」。それならいつもやる気満々の私にもできるはず!ということで館長の町田初子さんに稽古をつけていただきました。

町田初子さん「三戦(さんちん)というのがあるんですけどね。私たちが体を鍛えてる。これを一応見せます」

鍛え抜かれた体と心は、ちょっとやそっとではビクともしません。

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沼尻アナ「(じゃあ軽く叩きますから。ぐっと力入れてくださいね)軽くですか?(軽くです)」

沼尻アナ「結構痛いですね(そうですか?)そんなことない…?基本中の基本…?(基本ですね~)」

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続いて約束組手。決まった手順で技を掛け合います。今回は5種類習いました。いつもセンスに欠ける私ですが珍しく…。

町田初子さん「上手ですね。覚えるの早い」沼尻アナ「滅多に褒められることないので…」町田初子さん「5番までいきますよ」

調子に乗る暇は与えられません。

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そしていよいよ全体練習に合流!そこでは、歴然としたレベルの差が現れました…

「(手が)反対になってます!内からです!反対!内側から払う」「脚伸ばして!曲がってる!脚伸ばす!」

日々の鍛練こそが強さにつながるのだと実感した稽古でした…。

今回指導をしてくれた初子さん。空手の魅力に気づき、この道場を開きました。

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町田初子さん「先人が残したものを学ぶっていう良さですかね。自分がどんどん変わっていくんですよ。ゆっくりゆっくりではあるけれど、進んでいく自分が見えてきて、魅力を感じてます。沖縄の文化である空手を、今女性には浸透していないから、空手の楽しさ、伝統文化の良さをお稽古の中から教えていきたいと思っています」

琉球の歴史が刻まれた空手。今回は先人が残した魅力を現在にも広め、そして己も鍛える女性たちの魅力をかじってきました。