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嘉手納基地に飛来する航空機の種類や運用状況を把握するため、嘉手納町の住民が22日朝早くから目視調査を実施しています。

この目視調査は、嘉手納町の住民で組織している嘉手納町基地対策協議会が実施しています。調査は、22日の午前6時から「道の駅かでな」で行われ、嘉手納基地を離着陸する航空機の機種の確認や騒音を測定していました。

22日の午前中は、台風の影響で時折、雷を伴った強い雨が降り、航空機の離着陸は少なく、午後6時現在で合わせて29回でした。

目視調査はこのあと午後10時までで、協議会では基地の運用状況をまとめ、公表することにしています。