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県内で活動する芸術家たちの作品を一堂に集めたチャリティーアート展が28日から那覇市で開かれています。

この作品展は東日本大震災の被災地で、復興に取り組む美術関係者などを支援しようと開かれたもので、県内で活躍する芸術家たちの作品200点あまりが展示販売されています。

作品には瓶のコルクに人の顔をデザインした可愛らしいものから捨てられた瓶の栓を並べて作ったエコロジーなアート、紅型の一部を切り取りインテリアとして楽しめるものなど、個性豊かな作品が勢ぞろいしています。

チャリティーアート展は3月11日まで県立博物館・美術館で開かれる予定で、売上げの一部は美術を通して被災者のメンタルケアを行なっている団体などに寄付されるということです。