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那覇市議会2月定例会が21日に開会し、翁長雄志市長は、再来年度からの中核市移行に向け、施設整備などを進めたいと意欲を語りました。

開会した那覇市議会2月定例会では、1256億2300万円の一般会計予算案を含む50の議案が上程されました。施政方針演説で翁長市長は、2012年を市政運営の集大成の年と位置付け、12月の市役所新庁舎への移転に期待を語りました。

また2013年4月中核市に移行することについて、「中核市となることは那覇市が自立した自治体になるための通過点であり、理想の住民自治と持続可能な行財政運営を実現するためにも必要」と述べました。

27日からは代表質問が行われます。