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前市長の辞職に伴う宜野湾市長選挙が12日、投票日を迎え、有権者が市内16か所の投票所で票を投じています。宜野湾市長選挙には、届け出順に、前の県議で新人の佐喜真淳さん、元市長の伊波洋一さんの2人が立候補しています。

投票は12日7時から、市内16か所の投票所で行われていて午前11時現在の投票率は、10.87%で、前回を1.63ポイント下回っています。

今回の選挙では普天間基地の早期閉鎖・返還への対応が焦点となっているほか、新人の佐喜真さんは若さと情熱で宜野湾市を変えると訴え、一方、元市長の伊波さんはこれまでの市政継承と子育て支援などを訴えています。

投票は午後8時までで、午後9時に開票が始まり、今夜おそくには大勢が判明する見込みです。