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献血に対する理解と協力を求める「はたちの献血キャンペーン」。那覇市では、2012年に成人を迎えた学生が一日所長に任命されました。

「はたちの献血キャンペーン」は成人を迎えた若者を中心に、献血に対する理解と協力を求めようと毎年1月から実施されています。

3日、パレット久茂地献血ルーム前ではことし新成人となった沖縄大学2年の与古田有希斗さんが一日所長に任命。献血ルームの視察などで理解を深めました。

与古田さんは「20代が先駆けとなってみんなを引っ張っていって、献血普及を広めていけたらいいと思います」と感想を話していました。

3日現在、県内ではO型とA型の血液が不足していて、沖縄県赤十字血液センターでは広く県民への協力を呼びかけています。