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2011年10月の観光客数が2010年の同じ月に比べて11ヵ月ぶりに上回りました。

県の文化観光スポーツ部によりますと、観光客数は、2010年11月から前年同月比で減少を続けていましたが、2011年10月には2010年の同じ月より2万2700人多い52万2200人が沖縄を訪れました。

これは11カ月ぶりの増加で国内は2.2パーセント増え、海外は42.7パーセント、増えました。

特に中国からは2010年の10月よりも4000人も多い7100人が訪れていて沖縄で1泊することを条件に3年間に何度でも日本に来られる数次ビザが増加の原因とみられます。

また、世界のウチナーンチュ大会の開催や上海ー那覇の航空便の増便なども影響したと見られます。