※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄市などで組織する三連協は20日、嘉手納基地を離着陸する航空機の目視調査を行っています。

目視調査は航空機の騒音測定のほか、飛行経路や外来機の状況確認などを目的としていて、20日午前6時から午後10時までの間、沖縄市・嘉手納町・北谷町の3カ所で行われています。

道の駅「かでな」では、嘉手納町の職員らが双眼鏡で離陸する航空機の種類を確認し、騒音測定器で計測された数値を記録しています。

20日午前11時現在の航空機の離着陸の回数は24回、騒音測定ではF15が離陸した午前9時8分に100デシベルを記録しています。今回の目視調査の結果は21日夕方に公表される予定です。