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県内ほとんどの小学校では8日に入学式が行われ、およそ1万6100人のピカピカの1年生が学校生活をスタートさせました。

このうち那覇市の城岳小学校で行われた入学式では、おめかしをした91人の新1年生たちが6年生に手をひかれて入場。城間敬子校長が「小学校にはおいしい給食もあります。親切なお兄さんやお姉さんもいます。たくさんお勉強しましょう」と歓迎しました。

城岳小学校には、この春、震災の被害を受け、福島県から避難してきた女の子1人が入学しています。連日、震災のニュースが続いていますが、新しい学校生活に目を輝かせる1年生たちの表情には希望が溢れていました。