※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

任期満了に伴い28日に行われた県知事選挙で現職の仲井真弘多さんが新人の伊波洋一さんに3万8000票あまりの差をつけて再選を果たしました。

仲井真さんは、経済振興と失業率の改善を最大の政策に掲げ、普天間問題については県民の怒りを受けて県外移設を主張し幅広い支持を集めました。

最終得票数は、仲井真さんが33万5708票、伊波さんが29万7082票、金城さんが1万3116票で仲井真さんは伊波さんに3万8600票以上の差をつけました。

投票率は知事選としては過去2番目に低い60.88%でした。仲井真さんは、2期目も産業の拡大、経済の活性化を最重要課題として取り組むとしています。