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市長辞任に伴う宜野湾市の市長選挙が21日告示され、新人2人が立候補の届け出を行いました。宜野湾市長選に立候補しているのは前の宜野湾市副市長の安里猛さんと、前の衆議院議員の安次富修さんです。

安里さんの出発式は野嵩の選挙事務所前で行われました。安里猛候補は「戦後65年間続いてきた日米両政府の好き勝手放題の沖縄の基地行政に何としても終止符を打つ」と訴えました。

安次富さんの出発式は、我如古の選挙事務所の広場で行われました。そして安次富修候補は「何でも反対とか絶対反対で宜野湾市を発展させることが出来るのか。もう市政の流れを変えようじゃないですか」と訴えました。

宜野湾市長選は普天間基地の返還問題や経済雇用問題を争点に、安里さんが伊波市政の継承、安次富さんが市政奪還を訴えています。宜野湾市長選は県知事選と同じ11月28日に投開票が行われます。