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名護市で、一般市民を対象に身近な海の中の自然を体験してもらおうという写真展が開かれています。この写真展は、沖縄工業高等専門学校が主催し、地元のダイビングチームなどが協力して開いているものです。

会場には、地元名護の海で撮影された様々な種類の魚や、サンゴの一種で、生きた貝の背中に住み着いた「キクメイシモドキ」の写真など800点あまりが展示されていて、普段地上では目にすることがないものの、実は身近にいる海中生物を体感できるようになっています。

この週末には、普天間基地移設先として全国的にも注目を集めている、「大浦湾」の生き物を紹介するスライドショーやビデオ上映、講演会も予定されています。