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高齢者の交通死亡事故が多発するなか地域のお年寄りを一日署長に迎えての交通安全キャンペーンが30日、本部警察署で行われました。

本部署では30日、町内に住む稲嶺盛栄さんに委嘱状を交付したあと署員の服装や装備点検が行われました。

ことし95歳になるという稲嶺さんは「一日署長」のたすきも颯爽と、しっかりとした足取りで整列した署員の間をあるき、手錠や警察手帳を点検していました。

稲嶺さんは「子どもから年寄りまでみんなで交通安全で頑張って下さいませ」と元気に交通事故防止をアピールしていました。

本部署では「稲嶺さんにお年寄りの目線で交通安全を訴えてもらうことで高齢者の事故防止を地域にアピールしたい」と話しています。