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読谷村の産業廃棄物処分場の跡地から高濃度のメタンガスなどが検出された問題で、26日、地元の区長らが県が実施している調査のサンプルの提供を求め上申書を提出しました。

この問題は読谷村波平にある産業廃棄物処分場跡地から高濃度のメタンガスなどの有害物質が検出されたものです。

県庁を訪れた読谷村都屋区の阿波根直則区長ら「読谷の環境を守る会」のメンバーら5人は住民側も県が実施している調査ポイントのサンプルを分析し県の結果と照合したいとしてサンプルの提供を求めました。

これに対して文化環境部の下地寛部長は、「上申書の中身をみて今の出来る範囲の中で精一杯対応していきたい」と述べました。