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普天間基地移設問題で日米両政府は、辺野古への現行計画とほぼ同じ場所への移設で合意する文書を、今月28日にも発表する方向で調整していることが分かりました。

これは19日、日米の複数の関係者が明らかにしたもので、アメリカの意向を大筋で受け入れ、辺野古崎の先端を滑走路が横切る形になる見通しです。ただ、工法については日本側が求めたくい打ち桟橋方式について、アメリカ側が否定的な見解を示したため、結論を先送りして埋め立てを軸に調整を続けるということです。

仲井真知事は20日、QABの取材に対し「だから、全然聞いてないですよ」「だって今度総理(沖縄に)みえるんでしょう、だからいずれにしてもどういうふうに考えておられるか、その了見を伺わないとね、分からないですよ」とこたえました。

一方、今月23日の鳩山総理の沖縄再訪問に向けて上原副知事が20日上京し、滝野官房副長官と意見を交わしました。

上原副知事は官房副長官との会談内容を問われ「一切、具体的な工法とか場所の説明というか、意見の交換含めてありませんでした」「(Q名護市が受け入れNOと言う限り、県としても受け入れないというスタンスは今回も伝えたのか)当然、これまで言い続けてきましたし」「名護市は厳しいですよと」「普天間包囲のとき宜野湾市長と名護市長が手を取り合っていましたよという話をしました」と答えていました。

23日に鳩山総理が県内移設の話を持ってきた場合、総理への反発の声が一気に噴出するのは必至です。