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新学期が始まり、子ども達を交通事故から守ろうと、ドライバーに交通安全を呼びかけるイベントが、15日朝、与那原町で行われました。これは、春の全国交通安全運動の一環として実施されたものです。

与那原交差点では新1年生など子どもの歩行者をよく見て注意してほしいと、語呂合わせで「見る」という文字の入ったネーミングの乳酸飲料と2つの穴が開いたドーナツを通行中のドライバーに配布していました。

与那原署管内では、2009年、7歳の男の子が、バスにはねられて死亡する事故が起きていて、与那原署の下地署長は、「交通安全で大切なのは、見ること、確認すること。みんなで協力して、子どもたちを見守りましょう」と呼びかけていました。