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この春晴れて社会人となった新入社員が7日、ユニークな研修に参加し環境保全の意識を高めました。

海沿いの道のゴミを拾いながら25キロの道のりを歩くという研修に参加しているのはかりゆしグループの新入社員。「西海岸リゾート・クリーンアップ研修」と銘打たれたこのユニークな研修は観光業に従事する会社員として、沖縄の自然を体感し環境美化に取り組もうと実施されているもので今年で15回目です。

小雨もようの午前9時半、恩納村の真栄田岬を出発した新入社員27人はゴミ袋を片手に道路沿いの草むらなどに捨てられた空き缶やタバコの吸殻を拾いながら歩き研修はこのあと、7時間かけて国道58号を北上しました。