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「沖縄の子どもたちに雪遊びを体験してほしい」と福島の幼稚園児たちが作った雪だるまが5日、小学校に届きました。これは県の交流事業の一環で6年前から続けられているもので、那覇市の2つの小学校に雪だるまが届きました。

このうち那覇市の垣花小学校では1年生と幼稚園児、およそ70人が雪遊びを体験。ほとんどの子どもたちが雪に触るのは初めてとあって、みな大興奮でした。

雪はおよそ20分で溶けてしまいましたが、子どもたちは雪が消えてなくなる最後までその感触を忘れまいと、びしょびしょになって楽しんでいました。