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26日の夜から那覇空港でスタートする国際貨物ハブ事業を前に、関係者が26日午後、事業の開始を祝いました。

この沖縄国際貨物ハブ事業は、アジア、日本の8つの都市と那覇空港の間を日曜を除く毎晩、貨物機が往復するものです。

26日午後、就航に先立ち記者会見を開いた全日空の伊藤信一郎社長は、「沖縄は物流面で大きな優位性をもつ日本有数の拠点都市となる」と述べ、事業の未来に自信を見せました。

このあと開かれた国際貨物便の就航記念パーティーでは、経済界や政界から多くの関係者が集まる中、仲井真知事が「今回の事業はアジアの津梁となるものです。沖縄発展のエンジンとしていきましょう」と挨拶し、関係者が鏡開きで祝いました。