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住宅の建築現場を親子で見学する会が19日に宜野湾市で開かれました。この見学会は家づくりの現場を間近で見てもらい、仕事の奥深さや魅力を感じてもらおうと企画されたもので、6組の親子が参加しました。

見学したのは2009年4月から工事が行われている鉄筋コンクリートの2世帯住宅。19日は作業にあたる職人達がコンクリートの型枠の作り方を説明し、子ども達も手ほどきを受けながら実際に挑戦しました。

そして、高さ6メートルの見学台に移動した親子達はコンクリートが家の壁の部分に流しこまれていく様子を見学し、職人の無駄のない動きや息の合った連携プレーに見入っていました。

この住宅は2010年1月に完成予定で、参加した小学生は完成した後にもう一度来てコンクリートを触ってみたいと話していました。