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アメリカ軍と航空自衛隊による日米共同訓練が、16日から沖縄の訓練空域で始まっています。日米共同訓練に参加しているのは、1月から嘉手納基地に一時配備されている最新鋭のステルス戦闘機F22と、航空自衛隊那覇基地や石川県小松基地のF15戦闘機です。

飛行訓練は16日から19日までの4日間で、航空自衛隊のF15とアメリカ軍のF22が敵と味方に分かれて、空中で対戦訓練を行います。

訓練の目的について嘉手納基地報道部は、「日米による共同対処能力と戦術の向上のため」と説明しています。F22は2007年に初めて航空自衛隊との共同訓練を行っていて、日米の軍事一体化や訓練による騒音激化を懸念する声も上がっています。