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岩手県を訪れている石垣島の高校生たちが19日、地元の高校生たちとスキーを通して交流しました。スキーを体験したのは先週から岩手県を訪れている八重山高校の生徒と岩手県盛岡第四高校の生徒16人です。

この交流は16年前、岩手県が冷害に襲われ翌年植える稲の種もみが不足した際、石垣島で種もみを栽培したことがきっかけで始まりました。

沖縄の高校生のほとんどがスキーをするのは初めてで、インストラクターから板の履き方から斜面の登り方まで丁寧に教わっていました。

はじめは四苦八苦していた生徒たちですが、徐々に感覚をつかみ、雪の感触を楽しんでいました。