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使わなくなった入れ歯をリサイクルし、収益金で世界の恵まれない子どもたちのために役立てようという取り組みが1日に那覇市で始まりました。

これは不要になった入れ歯に金や銀など希少な金属が含まれているにもかかわらず、ゴミとして捨てられているため、NPOがリサイクルに取り組んでいるものです。

活動の趣旨に賛同した那覇市社会福祉協議会が、老人クラブなどに呼びかけて、不要入れ歯の回収を開始しました。

回収ボックスは市役所や老人福祉センターなど市内11カ所に設置され、人口30万人で回収率3%だと、65万円ほどになるということです。収益金はユニセフと那覇市社協へ寄付されます。