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18日、国頭村の県道で車に轢かれたとみられるヤンバルクイナの死骸が発見されました。ヤンバルクイナの事故死はことしで14羽目です。

死骸で発見されたのは成鳥のヤンバルクイナです。午前7時40分頃、国頭村謝敷の県道2号で道路の脇で倒れているヤンバルクイナを地元の人が発見し、やんばる野生生物保護センターに運ばれました。センターの職員はこのヤンバルクイナは車のタイヤに巻き込まれて死亡した直後に発見された可能性が高いとみています。

ヤンバルクイナの交通事故はことしに入って16羽目で、このうち14羽が死亡しています。ヤンバルクイナはこれから冬にかけても時折、路上に姿をみせるということで、保護センターではドライバーに道路周辺にも気を配る余裕のある運転を呼びかけています。