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3年後の地上デジタル放送への完全移行を前に受信設備や工事の費用をサポートするローンの受け付けが始まりました。24日から受け付けが始まったのは「りゅうぎん地デジローン」で、アパートやマンション、テナントビルのオーナーを対象に地デジ設備のための資金を融資するものです。

琉球銀行の大城勇夫頭取は「地デジ対策工事費用の相談が増えていてニーズは高まっている」としてローン商品発売にいたったきっかけを話しました。県内の住宅数およそ52万戸のうち半分は、アパートなどアンテナを共有する集合住宅ですがそのうちのおよそ7割が今後、アンテナの追加やブースター交換などの改修工事が必要だということです。

地デジローンは年利3パーセントで貸付の限度額は300万円ということです。