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ごはん食の朝ごはんの良さを見直そうと、県内の米の卸売業者たちが13日、街頭でPRしました。街頭PRでは、パンフレットと一緒におにぎりが道行く人に配られました。厚生労働省の調査では、若い人に朝ごはんを抜く人が多く、20代では30%近くに達しています。

街録で20台と見られる人達に訪ねてみると、「食べる時間を削って寝ている」「ご飯は胃にもたれるのでパンを食べている」「時間ないから食べない」などと答えていました。

午後には、ご飯食について学ぶ講演会も開かれ、栄養士が、「ご飯はパンに比べておかずの選択が広がり、栄養的にも利点があると説明。さらに、「朝ごはんを食べないと、睡眠で下がった体温が上がらず、体と脳の働きが鈍る」と朝ごはんの大切さを話していました。