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日本語を読み書きできないことで排除される今の社会を変えていこうと、那覇市で日本語フォーラムが開かれています。
このフォーラムは様々な理由で日本語の読み書きができない人たちや日本で暮らす外国人に学習する権利の保障を呼びかけています。
フォーラムでは、在日朝鮮人や日系人を対象にした川崎市の識字教室や那覇市の夜間中学で指導に当たる教師らが、それぞれの立場で講演しました。
この中で、文字の読み書きは生活する上で必要というだけではなく、人が豊かに生きる為にも欠かせないものだとの指摘があり、学ぶ機会を公的に保障することやそれを受け入れる社会作りも必要と強調しました。