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アメリカ軍の航空機事故が発生した際の対応について話し合う日米の会議が21日に開かれました。

この会議は3年前の沖縄国際大学にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落した事故を受けて毎年開催されていて、外務省や県警のほか、アメリカ軍から日米の担当者43人が参加しました。

会議では、事故発生直後の各機関の役割や連携の方法などをガイドラインにそって再確認したほか、10月に浦添市で実施された日米の合同訓練で、通訳の不足が指摘された問題を受け、緊急時の通訳の確保について話し合いました。

また、来年度中には海上に航空機が墜落した際の訓練を実施することなどを確認しました。