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那覇市内の県立高校でこの高校に通う生徒12人が学校のグラウンドで酒を飲み、このうち女子生徒１人が病院に運ばれていたことが分かりました。
那覇署によりますと12日午後、男女あわせて12人の生徒が午後10時半ごろ高校のグラウンドに入って飲酒を始めました。酒類は男子高校生２人がスーパーから購入。それらを飲み干したあとコンビニで買い足して飲酒を続け、翌13日の午前２時前、通報で警察が12人を補導しました。
生徒らは酒２升とビール12本を飲み、このうち女子生徒ひとりが泥酔状態で病院に搬送されました。高校では、今後指導を徹底させたいと話しています。