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大型で強い台風４号がフィリピンの東の海上を北西に進んでいて、13日には猛烈な勢力で沖縄地方に接近する見込みで、厳重な警戒が必要です。
沖縄気象台の観測によりますと、大型で強い台風４号は13日午前９時にはフィリピンの東の海上にあって、一時間に25キロの速さで北西に進んでいます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、最大風速は40メートル。
台風はこのあと海水の温度が高い海域で急速に発達するため、勢力を強めながら北上し、13日には沖縄本島に接近する見込みです。気象台では早めの台風対策を呼びかけています。