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ホエールウォッチングのシーズンがやってきました。沖縄県の座間味島近海では連日のように鯨が姿を現し、観光客を楽しませています。

毎年1月頃から子育てと繁殖のために暖かい座間味諸島近海にやってくるザトウクジラ。1月31日には10頭のクジラが姿を見せ、激しく潮を吹くブローや大きな体を高々と持ち上げるブリーチが目の前で展開され、見ている人たちを興奮の渦に巻き込んでいました。

中でも毎年やってくることが確認されているメスのクジラは非常に人懐っこく、エンジンを切った船のすぐ隣でオスと共に、海面から頭を出すスパイホップを繰り返し、辺りを見回していました。